STORYMENU    その1 その2 その3

イラストはしばらくお待ちください
今回の作品は一部同性愛を含む表現がありますので(淡い、年齢制限はない程度)
そちらが苦手な方はご注意いただけますようお願いいたします。
   ひまわり(あこがれ) 「レンブラントの光」
         作:清光慶伊 イラスト:蒼桜@早乙女
『レンブラントの光』は孤独を抱えた男二人の
現在と過去と織り交ぜふたりが辿り着く光(未来)の話です。
BLという特殊なジャンルですが、
それを感じさせないよう精一杯書かせて頂きました。
聞いた後に少しでも心がほっこりと温かくなって頂ければ幸いです!
 

名前:長谷川 眞洸(はせがわ まひろ)
年齢:21歳
性格:基本的に中身は幼く偏屈で強情で神経質。
プライドだけは無駄に高いせいで夢ばかりを追いかけ
現実をあまり直視しないタイプ。
思ったこともそのまま口にするので周りに敵を作りやすい。
心根は純粋で困った人をほおっておけないような優しい部分もある。

選考セリフ
@神永蒼純の持つ独特の世界観に触れてふと漏らすセリフ
hase-01「あなたは自分の恐怖心ですらまるで他人事みたいに話すんですね」
A初めて知る本当の絶望感と子供っぽい自虐を混ぜたもの(怒り込み)
hase-02「ふざけんなっ! 本当はずっと腹の底で笑ってんだろ? はっ、いいよなぁ、誰からも褒め称えられる成功者は! 下にいる人間を上から見下ろすだけじゃつまらないから、こうやって気まぐれに同情する。……楽しかったか? あんたのくれる一言一言で……馬鹿みたいに……ガキみたいにはしゃぐ俺を見て……面白かった?」
B幼さと大人の狭間(〜でしょ?のところは縋りつくような少し幼い感じを残しつつも相手を諭すような言い回しと、俺は違うよ〜の部分は大人の男として潔く)
hase-03 「ここにある気持ちはあこがれ……だけじゃないでしょ? 違うでしょ? 俺は違うよ、蒼純(あずみ)さん」

神永 蒼純(かみなが あずみ)
年齢:27歳
性格:基本おおらかで素直だが負けず嫌いでいざという時の度胸も持ち合わせている。独特のリズム感や時間の流れ、世界観を持つ天然おっとり系。自分のことに関しては無頓着な面もあったりする。たまに天邪鬼な一面もあり。

選考セリフ
@表も裏もない純粋な問いかけ
kami-01 「今夜の月は、どんな形をしていますか?」
A一生誰にも見せるつもりはなかった静かな恐怖心(淡々とでもどこか自嘲を含めながら)
kami-02 「それ以外何もいらないと思えるほどの幸福を手に入れてしまうこと。僕にはそのことが何より一番怖い。その幸福を手に天使が光の梯子を降りて来たら……僕はきっとその梯子を壊してまで阻止するだろうね。地に堕ちた天使が穢れてしまったとしても、僕はやっぱり僕の恐怖が一番愛おしくて大切だから」
B切ない思い(セリフ後半に向かって感情が溢れ出る感じで)
kami-03 「これからすべての光を失う僕を幸福で満たさないで……。眠る前には君の顔を焼き付けなきゃってなる……っ。君に触れて触れられる瞬間の視覚も一緒にいる風景も音も香りも……僕の全ての感覚は全部君に直結して、君以外何も……いらないって……思っちゃうじゃないか……っ!」

 
ホワイトレースフラワー(感謝) 「神様の気まぐれ」
         作:悠城和斗 イラスト:蒼桜@早乙女
 
幼い頃から好きだった友人をずっと好きでいたら、
信じられない出来事が起こりました。
その時のこの気持ちを、僕はずっと忘れない。

「ありがとう」

*水島 蒼汰(みずしま そうた)
小学校時代はどこにでもいるような男の子
一瞬だけ姿を現す18才頃の姿は周りより大人びた青年
性格→元気だけど本当は寂しがりや
*基本的に小学生のセリフですが後半に青年の演技があります

選考台詞
souta-01「はじめまして、僕の名前は水島蒼汰です。よろしくお願いします」(小学校)
souta-02「昔となにも変わってないね、……太輔君は」(小学校)
souta-03「なに? 僕の顔になにかついてる? って、聞いてんの! 太輔!」(大人)

*葉月 太輔(はづき たいすけ)
小柄でやんちゃな元気な子
大学前になっても身長が小さいがしっかり者の青年
性格→兄貴肌で明るい
*同様に基本場面は小学生ですが、青年の演技があります
選考台詞
taisuke-01「僕は葉月太輔! よろしくな」(小学校)
taisuke-02「好き? 僕たち男の子同士じゃん! そんなことあるはずねーよ」(小学校)
taisuke-03「お前こそ、ずっとあの頃のままじゃねぇかよ……」(大人)


睡蓮(信頼) 「Nのこころ」
         作:須藤水波 イラスト:睦月えーす
博士がつくった2体のアンドロイド、NとN2。 3人は幸せに暮らしていた。
―Nのこころが散るまでは。

博士(はかせ):
基本…女性研究者、20代後半〜30代前半。
声…柔らかさがある。女性の中〜高音。
イメージカラー…青
性格:しっかりもので、少し頑固。

選考用台詞:
hakase_01「……はじめまして。私はあなたをつくった人…うーん、そうね、お母さんみたいな人。あなたが動いてくれて良かった」
(Nが初めて動いた日、初めての出会い。Nが「?」な顔をするので、どういえばいいか悩みながら)

hakase_02「待ってください、そんな話私は聞いていません!ちょっと!……切れちゃった」
(電話の相手に向かって怒っている。友人だと思っていた男性研究者がN2を横取りすると知って怒っていた)

hakase_03「今の声何!?……N……?あなた、N2になにを、したの…?」
(N2の断末魔を聞いて、部屋に飛び込んできた博士。目の前には元の形が分からないN2と瞳の色が白に変わったNがいた。)


N(えぬ):
基本…アンドロイド。女の子。年齢にすると16歳前後。
声…低音〜中音。初期は感情が感じられないようなしゃべり方、次第に感情を持つようになる。
イメージカラー…白
先に作られた。自分の感情を表に出すのが苦手。考えすぎる部分がある。
自分をコントロールするのが得意ではない。うさぎみたい。
瞳の色は赤だが、崩壊すると「白」に変わる。


選考用台詞:
N_01「コード、001(ぜろぜろいち)。起動します。」
(最初の起動。システムっぽく)

N_02「博士、この子は?……N2(えぬつー)?」
(ある日、外から帰ってくると博士と共に自分を出迎えてくれた第2のアンドロイド、N2。
無関心ながらも少し警戒している。)

N_03「博士が口にしていいのは私の名前だけ。N2の名前を言わないで。いっちゃだめなの!
博士が研究していいのはわたしだけ、このNだけ!!」
(瞳の色は白。崩壊した"自我"をとめることができずに暴走する。
今までとは違い感情が爆発している。)


N2(えぬつー):
基本…アンドロイド。男の子。年齢にすると14歳くらい。
声…少年声。ショタではない。
備考…最後に断末魔があるため、叫びOKな人。
イメージカラー…緑

1の弟みたいな存在。1の反省を踏まえてつくられたため、明るく快活。
正反対。それでもどこか機械らしさは感じられる。犬みたい。
Nのことはお姉ちゃん、博士のことは博士と呼ぶ。

選考用台詞:
N2_01「コード、002(ぜろぜろつー)。起動します」
(最初の起動。システムっぽく)

N2_02「お姉ちゃん、この花だけまだ咲かないよ。大丈夫なのかなあ?」
(いっこうに咲かない睡蓮の花を指差しながら無邪気にNに尋ねる)

N2_03「ああああああああああああああああああああああ!!!!」
(断末魔。すべてを破壊され、N2としての最後の声であり言葉となる)