
「その紅い花と言葉についての議論」
作:霧島敦也 イラスト:蒼桜@早乙女
〜作者からのコメント〜
少しズレた愛の世界を、内と外からお楽しみください!!
*イラストはもうしばらくお待ちください
キャラ1:紅月志穂 女性
性格→大人しい感じ。ヤンデレ気質あり。
年齢:16歳(高校2年生)
備考:大人しいが、かわいい。恋をして可愛くなったタイプ
選考セリフ
onna-01「……好きですっ!」
onna-02「なんでですか!?……私じゃ駄目なんですか!?こんなにも先輩のことを想ってるのに!!」
onna-03「……あはは、良かった。……先輩、私がなんの意味もなくその花を選ぶと思いました?」
キャラ2:樋口真琴 女性
性格→部活や仕事に対しては誰よりも厳しく、常に向上心を持って取り組む
でも人間関係では優柔不断。
女の子から告白される毎日だが、
本人ノーマルの為どうしていいか分からず色々困っている。大体お茶を濁す。
年齢:18歳(高校3年生)
備考:性格見てわかる通り男性によく間違えられる。声も低め
選考セリフ
senpai-01「……えっと、これは?」
senpai-02「ご、ごめんね……気持ちは嬉しいよ。この花も大事にするから」
senpai-03「う、うわぁぁぁぁぁ!!」*驚き6:焦り4

作:七日 イラスト:蒼桜@早乙女
〜作者からのコメント〜
白い花を咲かせる樹の下でわたし達は出会いました キミとキミとキミと
私の居場所は、ここにしかないと思っていました でも――
でも、それも今日で終わり――

高校2年生。この作品の語り手
モノローグ有、別れを寂しがっている
選考セリフ3.4はモノローグです。
選考セリフ
mashiro-1:「うーん、いい天気。日が長くなってきましたねー、まだこんなに明るいもの」
mashiro-2:「いつかまた、皆さん会いましょう。春になったら咲く、この白い花の樹の下で」
mashiro-3:年も違えば、学校すら違う。ただ帰り道が同じだというだけで知り合った四人の奇妙な友人関係。
皆、なんとなく帰る時間が一緒で。駅についたら皆別方向に別れて。
私は、この限りなく小さな居場所にそこはかとない安心感をおいていた。
mashiro-4:皆、名残おさそうに各々の路線へと別れて。
泣かないと決めていたはずなのに。どうして。どうして、頬が濡れているのだろう――

眞白と同じ高校に通う3年生。基本的に無口。
返し方はそっけないけど、感情ははっきりしてる。
選考セリフ
yashiro-1:「ああ、そうだな」
yashiro-2:「そういえば知らなかったな。……俺達が出会った木なのに」
yashiro-3:「ああ、また。眞白、泣くなよ?」

作:二山カタル イラスト:SHI
〜作者からのコメント〜
今朝、私の飼っている猫が死んだ。
たんぽぽのお兄さんの夢を見た日のことだった。

性格:真面目故に思いつめやすい
備考:幼少期あり/モノローグが多いです。
選考台詞
hitomi_01「私、ミィが居なくなってしまうのが嫌で、部屋に閉じ込めたの。ミィは死に場所を探していたのに。だから、きっと許してもらえない。」:思いつめた様子
hitomi_02「(朗読)“日溜まりの宿る花が咲いている。さんさんと降る光を集めた花。けれどそれは形を変え、綿帽子となって風に乗り、新たな地へと旅立つのだ。”」:文庫本に描かれた文章を朗読しています
hitomi_03「(幼少期)ぐすっ……ミィ、どこ行ったの? ミィー?」:いなくなった飼い猫を泣きそうになりながら探しています
*幼少期・今の年齢を同じ方にやってもらいたいです。

物静かで正体不明の文学青年。
性格:のらりくらり
備考:何となくこの世のものではない雰囲気があればと。
選考台詞
hitano_01「へえ、こんな田舎にもいるんだ。不良少女って。」:何気なく
hitano_02「可愛いねえ、猫は。自分の気分が乗ってる時しか構ってくれないって、どんなお姫様だよって感じで。」:猫を撫でながら
hitano_03「何故君の猫は死んでしまったのか。考える事だね。人間は想像の中だけに生きることは出来ない。まあ、現実だけに生きる事も出来ないけどね。」:瞳への謎めいた問いかけです。